思い出は
やぁ
私が一番大切に思うのは思い出だ。記憶とはまた違ったニュアンスのこの言葉。記憶ももちろん大切だが、思い出は写真に保存したりしても思い出になる。記念の品、ほんの些細な物ですら大切な品になりうる。海で拾った流木なんかもなる。
例えばスマホを買い替える時の旧スマホの写真。あれなんかも大事な思い出のかけらだ。だから必ずスマホを手放さないで取っておくか、もしくは全てのデータを他に移しておくかしたほうがいい。あとで見て懐かしむことができるから大事だ。
こういうと「過去に未練がある」だの「思い出にすがってる」だの言われるかもしれないが、それでもいい。自分が行ってきた行動や記録、それらが道標としてそんな自分を作り上げるのか。それを振り返ることはきっと大事なことなんだと思う。
私は記憶力がかなり無い方だ。人の誕生日すらまともに覚えられない。だから思い出を作る。思い出を思い出すことによって忘れていた記憶が呼び覚まされることもある。ただ他人に興味ないだけと言われると否定はできないが。。。
過去を振り返る。きっと、今生きているならばそれは正しい道だったんだろう。選択肢はいつも正しい方をしていたんだ。今生きていることは、数々の自分の犠牲のうえでなりえた現実なんだ。
思い出は
思い出とは
今生きている自分の宝だ。