無意味な正義感
やぁ
今日もいつも通り仕事をしてきたわけだが、なかなかに理不尽なことがあった。私の仕事は全部が一貫して同じ仕事ではなく。嫌な仕事、損な役回りってのが存在する。
それで先輩年長者二人が私の後輩にあたる奴に仕事を与えていた。その仕事ってのが嫌な仕事で、本来みんなやりたくないからある程度ローテーションをして回している。
今日は年長者どちらかがやる日であったにもかかわらず、後輩にやらせていた。後輩ももちろん進んでやりたくはない仕事だ。聞くところによるとそういうのはここ最近何回かあったみたいだ。
しかし、後輩もやりたくないけど口答えはしない。だからこそ愚痴がぽろっと出たのかもしれないが。
私も最近年長者二人がたるんできてるのは何となく察してはいた。ただまぁ私が仕事を請け負う分には(まぁあの人らも歳なんだろ)って流していたが。だが私の後輩にその矛を向けるなら、私は先輩として先輩年長者二人に言わねばなるまい。じゃなきゃ誰も言わないし言えない。
心情や考えがあるならどのみち聞かなければわからない。1人は帰ったので私は一人捕まえて話した。聞いてみるとまぁあーじゃねぇこーじゃねぇと。人間は言い訳を考える天才だ。
結局考えはあったにしろ「それは筋が通ってない」「仕事を渡すにしてもその旨を相手に伝えて渡せ」と少し強めに行って最終的には丸く収まった。
でもまぁ、余計なお世話だったかもしれない。説得してくれと頼まれたわけでも、後輩が助けを求めてきたわけでもない。ただ単に私が見るに見かねて話しただけなのだから。
昔から思う。
このいらない正義感はどっから湧いてくるのか。。。