夢の吊り橋へ行ってきた。
やぁ
昨日の出来事なんだが、めんどくさいから今日と表記して書いていく。
我々の朝は早く、9時には会う予定となっていた。しかし前日に全く話し合いができなかったので、当日になっても行く当てがなかった。そこで少し考え、いつぞやの旅のREVENGEをしようと思い。静岡へと車を走らせた。
いつぞやの旅とは。夢の吊り橋に行こうと思い、電車で静岡駅まで行ったが、そこからさらに車で一時間かかる場所にあるという事がわかり(事前に調べなかったので現地で発覚した)なくなく断念した旅である。
しかし、少々金欠の我々にとって、高速を往復するのはなかなか厳しいということもあり、行きは下道帰りは高速にしようという意見に合致した。そしてナビを頼りに車を走らせていたが勘違いしてしまい、どうやら高速に乗ってしまった。
乗った場所も正直乗らなくてもいいような場所で乗ってしまったので、降りようとしたが何故かETC専用の出口しかなかったため、ほとんど意味のない有料道路となった。そしていろは坂よりもくねくねして細い山道を30キロ程走らせてようやく目的地付近に到着した。
すまたきょう
【寸又峡】
何故付近かというと現在は車での進入は禁止されているため、付近の駐車場に車を置いて歩かなければならない。
途中に面白そうな遊具を発見したが現在は可動してないみたいだ。そんなこんなでアクションゲームでありそうな坂の階段を下りて目的地に到着した。その景色がこちらだ。
この絶景を視よ。少しボロい吊り橋にエメラルドグリーンの湖。今までエメラルドグリーン系の川や湖を見に行ったことは何度かあったが、群を抜いてここが一番綺麗なエメラルドグリーンだった。
その後は反対側にある苦労坂という304段の急斜面の階段をやっとのこと上がって、飛龍橋という橋に向かった。
飛龍橋は割と普通の橋だったが、遠くに見える崩れてる岸壁が個人的に綺麗だと思ってしまった。
その後は車へと向かう途中に人工派と自然派の争いがあったり、謎のカエル紹介の看板(鳴き声が五月蠅かったので紹介した?)を見つけたりと、帰路も飽きさせない工夫がしてあった。
駐車場近くのお店でソフトクリームを買い、古くなったゆるキャン△のポスターを発見して車に乗り込んだ。
しかし、こんな山の中にいるのに野生動物見れなかったのは残念だなと話していたら、坂の途中に
なんとカモシカと呼ばれる特別天然記念物に指定された貴重な動物とばったり出くわしてしまった。かつては幻の動物とも呼ばれていたそうな。
最後の最後に貴重なものを視れたから我々は満足して山を後にした。
そんなこんなで帰りは高速に乗ってリラックスしながら地元へと帰り、この度は幕を閉じたのであった。
おわり